心の疲労はまず休養によって回復させる

 
 
疲労は原因が肉体的でも精神的なものであってもうつの原因になります。

 

更にうつの症状に非常に似ている副腎疲労症候群などの疾患もストレスや疲労が原因で引き起こされます。

 

うつも副腎疲労症候群も、副腎が疲れてしまい、抗ストレスホルモンの分泌が妨げられて悪化してしまうのです。

 

 そして疲れはうつだけでなく怒りの感情も増幅させてしまいます。

 

 

下園壮太先生が2015年に日経DUALに寄稿した記事によると 疲労していると「怒り」を制御させるエネルギーが出なくなり、怒りの感情を倍増させてしまうと説明しています。

 

 この怒りの感情により人間関係や家族関係にも悪い影響を与え、それがさらに本人のストレスになってしまいます。

 

 

そこで下園先生は、怒りの感情を感じたら、まず深呼吸することを勧めています。

 

 

深呼吸することにより交感神経優位の怒りモードから副交感神経優位のリラックスモードへ少しずつでも移行させることが出来ます。

 

 

特に疲れを感じているときには感情の制御が難しくなっているので、そんな時程一旦感情をリセットして冷静になってみることが必要です。

 

 

 

 プチ認知療法をうつの底期ではなくリハビリ期に行うのは、休養によりある程度療法を行えるだけのエネルギーが戻って来た時期だからなのです。

 

その一方でリハビリ期はうつ回復の兆候が見え始めるころなので、あせって復帰のために無理をしてしまったりして、かえって症状を悪化させてしまう事もある難しい時期です。

 

 この時期にこそ心理療法を行い、確実に鬱からの脱出を成功させることが必要になります。

 

 

下園壮太先生の「プチ認知療法」うつ改善DVDはそのための道しるべになるでしょう。

 

 

なによりまず休養を

 

 心身のエネルギーがな無い状態では感情も制御できず、行動する気力も全く出てきません。

 

そのような状態では心理療法を行うのは難しく、心へのストレスにより逆効果になってしまう恐れさえあります。

 

 

そのため鬱の回復にはまず何より、休養により疲労を回復させなければなりません。

 

 

 長時間労働や残業によるストレスから、自殺にまで追い込まれてしまうというブラック企業の問題が話題になっていますが、これも心の強度の疲労により冷静な判断が出来なくなってしまっている状態でしょう。

 

 何はともあれ、まず休む事が大事だという事は下園先生も何度も訴えています。

 

 

うつや疲労状態、ストレスを抱えていると視野が狭くなってしまい、無理を重ねてしまうものですが、たとえその仕事を休むことによって職場でのポジションや仕事を失ったとしても、休養して元気になれば転職出来る可能性もありますし、ストレスを抱えながら無理をして廃人になってしまうよりは、一旦休んでリセットしてしまい、その後鬱から完全脱出した方後の方がきっと明るい未来が待っているはずです。

 

 

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